科学
ガリレオが望遠鏡で天体観測を初めてから約400年が経ち、人類はより遠くの星を、より鮮明に観察するために望遠鏡の精密化・大型化に取組んでいます。天文台で使用される望遠鏡にもTHKの技術が生かされているのです。
国立天文台
天文台の天体望遠鏡はゆっくりと動きながら夜空の星を観測します。振動がなく、スムーズに動作するリニアシステムが天体望遠鏡やドーム(屋根)支えながら静かに動いています。
天文台のドームは400tの重さがありますがRガイドによって案内することで、小さな駆動源で動かすことが可能になります。私達にもっと美しい星達を見せてくれる様になるなら、Rガイドも働き甲斐が有るというものです。